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指輪(リング)に用いられている金

金は紀元前のはるか昔から指輪などの装飾品や通貨などに広く用いられてきました。

金はその魅力的な輝き加工しやすいことも人気の一つですが、半永久的に錆びない金属であることから、永遠の誓いの象徴として結婚指輪に用いられることもしばしばあります。

また、金は非常に柔らかい金属であり、傷が付きやすいため、一般的には他の金属と合金にして指輪に用いられ、配合する金属の種類や割合により、多様な色合いを示します。

銀と銅を同量配合したイエローゴールド、ニッケルやパラジウムなどを配合したホワイトゴールド、といった具合で、特に広く普及しているイエローゴールドは一般的に認知されている金色を帯びており、金はこのように合金として装飾品に用いられています。

金相場の高騰

2000年初頭にグラム当たり1500円程度だった金相場はじわじわと伸び始め、現在ではグラム当たり4000円を突破し、まさに急騰の最中にあります。

この一連の高騰の背景には、資産運用としての金相場の人気が世界的に高まっていることがまず指摘され、それに加え、ICチップなどの工業製品に用いられるなど、エレクトロニクスの分野での金の需要が生じたことが挙げられます。

金やニッケルなどに代表されるレアメタルは世界経済が混迷している際に相場が上昇する傾向にあり、さらに昨今の投資資金のグローバル化、そして金の需要の多様化も相まって、このような相場の棒上げが今なお続いています。専門家やエコノミストの見解では、不安定な世界経済の先行きが見えない現状では、金相場の高騰は今後もまださらに続くと考えられています。

そのため、インゴットや延べ棒などの純金だけでなく、指輪などの金の合金の装飾品なども再利用できるために需要が高まっており、買取価格もそれに応じて急騰しています。

金は今が売り時

こうした金相場の急騰とそれに伴う金の急激な需要を受けて、金買取市場では高額で取引が行われています。

指輪は傷が付きやすい装飾品の一つですが、傷が付いたものに関しても金の価値は変わりませんので、安定した買取価格で売買されており、現在は金が非常に売り時であると言われています。

指輪に用いられている金はイエローゴールドやホワイトゴールドなどの合金がほとんどで、カラット(Karat)で表される金の純度はK18(純度75%)が広く普及しており、日本では特に「18金」と呼ばれています。18金の指輪の買取価格はそのときの金相場によって左右され、2000年初頭にはグラム当たり1000円前後でしたが、2011年現在ではグラム当たり3000円〜3500円程度にまで高騰しています。