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金を用いたペンダント/ネックレス

ペンダントやネックレスは現在では一般的に装飾品として普及していますが、古くは宗教的な意味合いが強く、十字架をモチーフにした1世紀から2世紀にかけて作られたネックレスが発見されていることなどからも窺えるように、特にキリスト教の信仰と密接に関わっていました。

ペンダントやネックレスには金や銀、プラチナなどの貴金属が昔も今も使われています。

貴金属を用いたペンダントやネックレスなどを扱うジュエリーブランドはアーカー、ノジェス、ティファニーなどさまざまですが、特に近年は金を用いたものの価格が大幅に上昇しており、金買取市場でも高価買取価格で取引が行われています。

なぜ金がこんなにも高いのか

金の急激な価格の上昇は国内だけでなく世界的なもので、その原因は単に金の人気が高まったからだけではありません。

世界の金相場はこの10年で4倍近くまで上昇し、2011年初頭には過去最高価格のグラム当たり4434円にまで急騰しています。どうしてこのような棒上げが起こったのでしょうか?

その原因はさまざまですが、中でも大きな要因は金融市場の世界的危機と、金の需要の多様化であると一般的には考えられています。金は貴金属としてペンダントやネックレスのような装飾品に用いるだけではなく、その柔軟な延性・展性や半永久的に錆びないこと、電気抵抗が極めて小さいことなどから、さまざまな分野に広く使われています。そのため、株式や債券などと同じく資産運用の対象となっており、欧米を中心として世界中から巨額の資金が金相場に流入しています。

しかし、近年の世界経済はまさに苦難の連続で、特にヨーロッパとアメリカのなどの主要国の債券や外資の株式の暴落が幾度と無く続きました。そのため、より安定した資産運用の対象として金などの実体のあるものに資金が集中し、結果としては世界経済の低落と反比例して金相場は急激な伸びを見せました。

また、近年ではパソコンや携帯電話などの電子機器の基盤に金が用いられることも多く、新しく金の活用範囲が広がったことでさらに需要が高まり、金相場の急騰に拍車をかけたと考えられています。

金のブランド装飾品の付加価値

こうした背景があり、金の装飾品の定価や買取価格は現在でも依然として上昇しています。

一般的に、ブランドものの装飾品は傷が付いたり破損したものについては買取価格が下がったり、場合によっては買取不可となるケースもありますが、金を用いた装飾品については付加価値が付くため、高価買取価格で取引されています。

特に、ペンダントやネックレスは傷が付いたり、切れてしまったりするケースが多々見られますが、金を用いたものについては問題なく買取が可能になります。