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ブローチの用いられている金
ブローチの歴史は意外にも古く、紀元前3000年ごろのローマやギリシャにおいて、すでにブロンズなどの青銅器で作られていました。
衣類の留め具や装飾品、身分や民族を表す印などとして用いられており、考古学的にはその時代の文化や慣習を知るための重要な史料となります。銀や金などの貴金属の採掘・精錬技術が確立してからはブローチにもそうした金属が使われ始め、実用的な服飾の留め具ではなく、徐々に貴族や王族のための高級装飾品として広まりました。
現在では金などを使ったブローチは一般に普及していますが、高級ブランドのブローチなどはそのブランドの価値だけでなく、金の貴金属としての付加価値も付き、買取市場では高価買取価格で取引が行われています。
金の買取価格の高騰
金の買取価格はこの数年間で倍以上にまで跳ね上がっています。
2005年にはグラム当たり2000円弱で買取されていた金ですが、2011年現在ではグラム当たり4000円前後にまで高騰しており、今なお買取価格の棒上げは続いています。この著しい急騰の背景には、世界の金相場の急激な高騰があります。2000年まではグラム当たり1500円前後で落ち着いていた金相場ですが、サブプライムローン問題やリーマンショックなどの世界金融の混迷があり、さらには欧米や日本だけでなく東南アジアや中東などの資本が強くなり、大量の資本が金相場に流れ込んできた結果、金の相場は大幅な伸びを見せ、2011年には過去最高のグラム当たり4434円にまで跳ね上がりました。
この影響で金買取価格も急激に上昇し、金のインゴットや延べ棒などの純金だけでなく、金を用いたブローチなどの装飾品の需要も大きくなってきています。ユーロ危機やアメリカの国債格下げなどの世界の経済不安が続く中、一般的には金の価値は今後も伸びるだろうと言われていますが、一方では急激に上昇した投資対象の価値は下がりやすく、リスクも高いと考える専門家もいます。金は高騰しているまさに現在が売り時なのです。
金のジャンク品でも高価買取が可能
ブローチなどの金を用いた装飾品は傷が付きやすいのが特徴ですが、金そのものの買取価格が大幅に伸びているため、高額な買取価格で取引がされています。
ブランドものの装飾品を買い取りする際には、傷が付いているものはやはり減額対象となりやすいですが、金などの貴金属は再利用できるため、傷がついていてもその価値はほとんど変わりませんので、金相場の高騰に応じた付加価値が付くのです。
ですので、傷が付いてしまっていたり、時間の経過で曇ってしまった金製品などについても問題なく高価買取が期待できます。







